中山11R・ニューイヤーステークス(L)・馬トク激走馬=パラレルヴィジョン
3歳時の6月に東京・芝2000メートルを1分58秒0の好時計で勝利。神戸新聞杯(7着)では1番人気に推されたキズナ産駒だ。ダート初戦の2走前のJRAアプリ記念(3勝クラス)は出遅れながらの差し切りV。ポテンシャルは疑いようがないが、ゲートの問題もあり、成績が整わない現状だ。
中間は外厩・ノーザンファーム天栄から12月16日に帰厩し、バードウォッチャー(京成杯)、ハーツイストワール(日経新春杯)と併せ、上々の走りを披露した。初の芝マイル戦も相性のいい中山コース。ルメール騎手とのコンビ復活でここは見直したい一戦だ。