カタールG1のロンジン・アミールトロフィー(2月17日、アルライヤン競馬場、芝2400メートル)の招待を受諾したゼッフィーロ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)が、ジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=とコンビを組むことが1月20日、分かった。馬主の社台サラブレッドクラブが発表した。同騎手とのコンビは重賞初制覇だった昨年のアルゼンチン共和国杯以来、2度目となる。
また、サウジアラビアのネオムターフC・G2からの招待も受けたが、距離適性を考慮したうえで辞退する方針。カタールでのレース後は、予備登録しているドバイ・シーマクラシック(3月30日、メイダン競馬場・芝2410メートル)への転戦を前向きに検討していく、としている。