1月21日の京都2R・3歳新馬(ダート1800メートル=16頭立て)は、中団から進んだ川田将雅騎手が騎乗した1番人気のサンライズソレイユ(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が直線で鋭く伸びてゴール前で差し切った。勝ち時計は1分53秒7(不良)。
1馬身3/4差の2着に逃げた4番人気のジーティースピード(松山弘平騎手)が粘り、さらに頭差の3着に5番人気のメイショウエレジー(酒井学騎手)が続いた。
川田騎手は「体も心もまだまだ幼く、もっとよくなる馬だと思います。まずは無事に初戦をクリアすることができてよかったです」と振り返った。
管理する矢作調教師は「まだかなり緩くて、成長途上。ビッシリ仕上げていたわけではないのに、この勝ち方ができたのは大きい。次はまた考えます」と手応えを感じていた。