【京都6R・3歳1勝クラス】ブルーサンが京都改修後の一番時計V 和田竜二騎手「この時計で走れてビックリ」

ブルーサンが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)
ブルーサンが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)

 1月21日の京都6R・3歳1勝クラス(ダート1800メートル=6頭立て)は、3番人気のブルーサン(牡、栗東・川村禎彦厩舎、父モーニン)が逃げ切ってオープン入り。勝ち時計1分50秒3(不良)は、昨年4月に京都競馬場がリニューアルオープン後、ダート1800メートル全90鞍でトップ。リニューアル後のそれまでの最速は、セラフィックコール(みやこS、良馬場)、サーマルソアリング(トルマリンS、良)、テーオーリカード(花背S、重)が記録した1分50秒9だった。

 和田竜二騎手も「強かった。この時計で走れてビックリ」と目を丸くした。続けて「こういう馬場も良かった。単騎で行けたし、スローに落としていいタイプではないので自分のペースで行きました。(未勝利を)勝った時より息も入って、止まる様子もなかった。(マイナス10キロと)絞っていい状態で持ってきてくれました」と陣営にも感謝していた。

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