農林水産省の告示が一部改正 認可されればサウジカップの国内での馬券発売が可能に

昨年のサウジカップを制したパンサラッサ
昨年のサウジカップを制したパンサラッサ

 農林水産省の告示の一部が2月1日、改正され、サウジカップ(2月24日、キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1800メートル)が新たに海外競馬の指定競走に追加された。今後、JRAが馬券発売を申請し、農林水産大臣から認可が下りれば、国内で馬券発売が可能となる。

 現在、海外競馬の指定競走は、凱旋門賞、ドバイワールドカップデーなど、32レース。サウジカップは昨年、パンサラッサが制し、世界最高となる1着賞金1000万ドル(約13億1864万9700円)を獲得した。今年もJRA賞の最優秀ダートホースのレモンポップ、昨年のドバイワールドCを勝ったウシュバテソーロ、デルマソトガケなど、国内のダートのトップホースらが参戦予定で、さらに注目度が上がっている。

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