こんにちは、山本です。今日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、本日はチョイとバタバタしております。仕込みの木曜日と毎度書いておきながら、夜に飲み会が入っていたりする。ということで、どーでもいい前振りは久々に省略です。いち早く、当ブログを出すことに徹します。
まずは友道厩舎。若駒Sで5着だったストーンズ(牡、父ドゥラメンテ)は報知杯弥生賞で巻き返しを狙うことになりました。現在は短期放牧中。「もうちょっと、やれると思ったんだけどね。馬場なのかな…」と友道調教師は振り返ります。あと、馬トクYoutube動画で友道師に語ってもらったように、京成杯で思わぬ大敗を喫したジュンゴールド(牡、父エピファネイア)は状態次第としながらも、スプリングSを視野に入れている様子。さらに、すみれSで復帰するメリオーレム(牡、父シュヴァルグラン)は西村淳Jとの新コンビになります。
さて、その友道厩舎で個人的に注目しているのがサトノシュトラーセ(牡、父ジャスタウェイ)。何度か書いてきた昨年のハイレベルレース、京都2歳Sで3着に入っているんですよね。しかも、厳しい展開の中で踏ん張った走りだけに価値があります。今日は来週のあすなろ賞を見据えた1週前追い切りを消化。追い切りに騎乗した藤岡康Jの感触がかなり良かったようで、「前走時に比べると、良くなっているね。いい動きだったと思います」とトレーナーも納得の表情を浮かべます。
今回は確勝を期した自己条件参戦…、といきたいのですが、このあすなろ賞は何度も書いていますが、本当に面白いメンバー。その一頭が佐々木Jとのコンビで参戦する須貝厩舎のガイアメンテ(牡、父ドゥラメンテ)です。北海道でスケールの大きな勝ちっぷりで新馬を制しましたが、その後がなかなか自分との戦いに勝ち切れず。再出発の自己条件となります。今日、須貝調教師と一緒に1週前追い切りを見させてもらったのですが、「うん、これでいい。ゆったり走れているしね」と納得の表情。確かに落ち着いた感じが伝わってきました。「この距離で我慢が利くような競馬をしてくれれば」とトレーナー。視線はまだまだクラシックロードに向かっているように感じます。
そして、高野厩舎でショウナンパンドラの下になるオールナット(牡、父サトノダイヤモンド)。こちらも京都2歳Sの敗戦組ですが、先行策からの敗戦ということもあり、見限ることはできないと感じています。「(中間の気配は)いいですよ。前走はスタート、二の脚が速すぎて、ああいう競馬になりましたけどね。成長は感じています」と高野調教師。そうそう、高野師とも「いいメンバーがそろいそうですね」という話にはなりました。
高野厩舎ではファンディーナの子供、パシフィックルート(牡、父ロードカナロア)が先週の新馬でデビューVを飾りました。マイルを除外されての再投票でつかんだ勝利ですが、「勝ててよかったです。まずまずの内容でしたし、2000メートルをこなせましたからね」ととレーナー。566キロの超大型馬ということもあり、次戦などはまだ決まってないとのことですが今後も注目です。
今日はここまで、また明日です。ではでは