京都11R・アルデバランステークス・馬トク激走馬=アスクドゥラメンテ
昨夏の新潟・柳都S(3勝クラス)を直線で力強く抜け出し、3連勝でオープン入りを果たしたドゥラメンテ産駒。手綱を執った戸崎騎手は「初めてのパサパサのダートでモタモタしたが、すぐに反応して勝つことができました」と評価した。新馬、1、2勝クラスの勝利が不良馬場だっただけに、良の砂をこなせたことは収穫。
重賞初挑戦で3番人気のみやこSは動けず、14着だったが、1月4日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、この中間は好調教を消化。1週前は今回コンビを組む川田騎手が騎乗してWコース長めからラスト1ハロン11秒2で鋭く脚を伸ばした。先行策が取れる組み合わせだけに乾いたダート、再出発の一戦で、いきなり勝機。