22年、23年と2年連続で地方競馬全国協会(NAR)の年度代表馬に輝いたイグナイター(牡6歳、兵庫・新子雅司厩舎、父エスポワールシチー)がドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(3月30日、メイダン競馬場、ダート1200メートル)に選出された。7日、馬主の野田善己氏が自身のXで発表した。イグナイターは昨年のJBCスプリント・G1で中央馬を撃破して優勝しており、2月18日のフェブラリーS(東京)にも参戦を表明している。
なお、同じくフェブラリーSに出走予定のドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)も同レースの招待が来たことを、馬主の早野誠氏がXで明かしている。2頭ともフェブラリーSの後に、海外に挑戦をするのかどうか注目が集まる。