【共同通信杯】「マカヒキ、ワグネリアン、ドウデュースと比べても遜色ない」友道厩舎からクラシック有力候補

ジャスティンミラノはデビュー2戦目で重賞制覇(カメラ・荒牧 徹)
ジャスティンミラノはデビュー2戦目で重賞制覇(カメラ・荒牧 徹)
15年連続の重賞Vを決めた戸崎(右)は表彰式でオートレーサーの森且行と握手
15年連続の重賞Vを決めた戸崎(右)は表彰式でオートレーサーの森且行と握手

◆第58回共同通信杯・G3(2月11日、東京・芝1800メートル=良)

 第58回共同通信杯・G3は11日、東京で行われ、4番人気のジャスティンミラノが直線で鋭く抜け出し、無傷の2連勝で重賞初制覇。昨年の2歳王者のジャンタルマンタルを1馬身半差で退け、クラシックの有力候補に名乗りを上げた。

 現役最多の日本ダービー3勝を誇る栗東・友道厩舎からまた一頭、大物候補が誕生した。ジャスティンミラノは発馬でやや後手に回るも、積極的にポジションを取りに行き向こう正面で2番手に進出。1000メートル通過1分2秒7という超スローペースでもしっかりと折り合って脚をため、直線では上がり3ハロン2位タイとなる32秒6の末脚で抜け出した。昨年の最優秀2歳牡馬のジャンタルマンタルを全く寄せつけない完勝劇。理想的なレースぶりに戸崎も「乗りやすくて強い勝ち方をしてくれました。キャリアも浅いなかで、先々が楽しみですね」と声を弾ませた。

 リアルスティール、ダノンベルーガといった強豪に並ぶ2戦目での勝利。無敗のG1馬を退けたのだから能力の高さは疑いようがない。友道調教師は「メンバーも強かったので楽しみと心配が半々だったけど、こっちが思っている以上に強いですね」とニッコリ。さらに「調教の動きはマカヒキ、ワグネリアン、ドウデュースと比べても遜色ないですよ」と厩舎のダービー馬たちの名を挙げて褒めちぎった。

 次走は皐月賞(4月14日、中山)へ直行を明言。4日のきさらぎ賞も2戦目のビザンチンドリームが制するなど素質馬ぞろいの牡馬クラシックに、“名門”が送り出すニュースターから目が離せなくなった。(角田 晨)

 ◆ジャスティンミラノ 父キズナ、母マーゴットディド(父エクシードアンドエクセル)。栗東・友道康夫厩舎所属の牡3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算2戦2勝。総獲得賞金は4855万7000円。重賞初勝利。馬主は三木正浩氏。

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