東京11R・ダイヤモンドステークス・G3・馬トク激走馬=ニシノレヴナント
父は快速ネロ、母系にスプリンターズS、桜花賞を制したニシノフラワー。ただ本馬は抜群の持久力を武器に、2400メートルで2勝、2500メートルで2勝の上級ステイヤーに育ち、前走のグレイトフルSを勝って念願のオープン入りを果たした。
ここ2戦でラスト3ハロン33秒台の脚を使っているように、実戦を使われつつ、ロスのない立ち回りから繰り出す末脚に磨きがかかっている。直前も美浦Wコースを長めから抜群の切れ。【2101】の好相性・東京コース、55キロのハンデ、この馬の能力を買う大野騎手騎乗なら、重賞メンバー相手でも見劣りはしない。