【フェブラリーS】森泰斗騎手の本命はオメガギネス 距離短縮も良い ルメール騎手が乗るのも勝負になると思ってのことだろう

オメガギネスはマイルへの距離短縮が好材料
オメガギネスはマイルへの距離短縮が好材料

◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)

 今年もG1予想コラムをやらせていただくことになりました。よろしくお願いします。近況は調子自体はいいけど乗る馬がうまく回っていない感じもあり、もっと上げていかなくてはなと思っています。南関東リーディング奪還はもちろん大事ですが、数字にとらわれず一鞍一鞍を大事に乗っていきたいですね。

 さて、フェブラリーSですが、本来は予想ではなく乗りにいかなくてはいけないレースですよね…。それにしても混戦。どの馬も一長一短ありますが、軸に最適なのはオメガギネスではないでしょうか。どんな競馬もできますし、枠も手頃です。前走がかかり気味だったので距離短縮も良さそう。ルメール騎手が乗るというのも、勝負になると思ってのことでしょう。総合的に欠点が一番少ない馬だと思います。

 ○はレッドルゼルです。今回は前が流れそうなメンバー。しまい確実なこの馬には展開が向きそうです。決め打ちにはなりますが、ハマれば勝ってもおかしくありません。距離はもう少し短い方が良さそうですが、昨年はフェブラリーS、武蔵野Sといい脚ですし、大丈夫だと思います。

 ▲はイグナイター。JBCスプリントでリメイクを負かしている馬ですし、このメンバーならやれていいです。マイルは多少長いかもしれないですが、さきたま杯の時のように内をさばける馬なので最内枠からロスなくいければチャンスはあります。期待したいですね。(船橋競馬所属騎手)

 【森泰斗騎手の印】

◎(5)オメガギネス

○(13)レッドルゼル

▲(1)イグナイター

★(4)ドゥラエレーデ

△(14)ウィルソンテソーロ

△(7)ガイアフォース

△(11)キングズソード

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