中山11R・報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2・馬トク激走馬=ファビュラススター
昨年10月の東京マイルの稍重馬場の新馬で初陣を飾り、今回と同条件の前走(3歳1勝クラス)でマークした1分59秒8は翌週の京成杯より0秒7速く、過去10年の報知杯弥生賞と比べても最速のタイム。最後の直線は内ラチをめがけ大きく内にもたれ、追いづらい面がありながら勝ちきった根性も評価できる。
中間は2月2日に大山ヒルズから帰厩。直前は横山武史騎手が騎乗し、美浦・Wコースの外めをまっすぐに伸びきりラスト1ハロン11秒1の切れを披露した。鞍上の評価も高いエピファネイア産駒がクラシック戦線に殴り込みをかける。