【船橋・森泰斗のタイトリスト】ワガンセ(11R)は同型が多い顔ぶれで集中力がカギ

森泰斗騎手
森泰斗騎手

◆船橋5日目(3月8日)

 船橋最終日は5鞍に騎乗。11Rのワガンセは前走で初めて乗りましたが、単騎逃げで9馬身差の勝利。あの形に持ち込めると、強いですね。今回は同厩舎のシャルフジンを初め、同型が多い一戦。2番手に控える競馬も考え、最後まで集中力を切らさないようにしたいですね。

 7Rのリュウノマキロイは休み明けで、アポという強敵が一緒。ですが、すでにC2を勝っており、C1でも2着と地力は上位です。仕上がり次第だとは思いますが、ここまで調教も本数をこなしています。道中でためて直線で脚を使う、この馬の競馬をイメージして乗ります。

 3Rのモンテジュエルは1年3か月の長期休養明けですが、浦和800メートルを勝った実績から、1000メートル戦はいいですね。テンのスピードを生かし、スムーズに先行できれば。(船橋競馬所属騎手)

 【騎乗馬】

1R・モリノマロンB

3R・モンテジュエルB

6R・バーニングウインドA

7R・リュウノマキロイB

11R・ワガンセA

(本紙評価)

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