【スプリングS】チャンネルトンネルが抜群の伸び脚でラスト11秒3 松岡正海騎手「気持ちが乗ってきた」

Wコースで追い切ったチャンネルトンネル(左、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったチャンネルトンネル(左、カメラ・荒牧 徹)

◆第73回スプリングS・G2(3月17日、中山・芝1800メートル)追い切り=3月13日、美浦トレセン  

 グレーターロンドン産駒のチャンネルトンネル(牡3歳、美浦・堀内岳志厩舎)は、抜群の伸び脚を見せた。

 追い切りはいつもの通り主戦の松岡正海騎手を背に美浦・Wコースでクアトロマジコ(5歳2勝クラス)と併せ馬。追走から徐々に加速し、内に入った直線は、持ったままで鋭く伸びて6ハロン85秒8―11秒3で楽に先着した。松岡騎手は「先週もしっかりやっているので息遣いは良かったです。体も動いているし、気持ちも乗ってきました。今は気持ち的にも余裕があるので距離も大丈夫。この相手でも」と強気に構えている。

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