【高松宮記念】メイケイエールはラストランへ坂路で軽快 池添謙一騎手「最後までしっかりやれた」

メイケイエール
メイケイエール

◆第54回高松宮記念・G1(3月24日、中京・芝1200メートル)1週前追い切り=3月15日、栗東トレセン

 今回がラストランとなるメイケイエール(牝6歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)は坂路を52秒0―12秒8。主戦の池添謙一騎手=栗東・フリー=が手綱を執り、この馬らしい跳びの大きなフットワークで駆け抜けた。「最後までしっかりやれた。順調には来られたと思います」と鞍上もうなずいた。

 前走の京都牝馬Sではスタートで大きく出遅れ10着。3月14日にゲート練習を行うなど、陣営も入念に態勢を整えてきた。「スタートだけ出てくれれば。最後なのでやれることをやっていきたい」と武英調教師。引退の花道を飾れるか注目だ。

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