◆第54回高松宮記念・G1(3月24日、中京競馬場・芝1200メートル)=3月22日、栗東トレセン
重賞連勝を狙うソーダズリング(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)は4枠8番からの発走が決まった。
枠順を聞いた生野助手は「めちゃいい枠じゃないですか」と声を弾ませ、「偶数に越したことはないし、極端な枠じゃないので競馬はしやすいと思います」と言葉を続けた。
この日は坂路を1本。追い切りでは50秒9という好時計が出たが、生野助手は「楽に流しただけの時計ですから、そんなに負担にはなっていないし、ダメージはありません」と力強い。武豊騎手とのコンビでG1初制覇を目指す。