小坂忠士騎手が現役7人目のJRA障害通算100勝達成 阪神4R

メルテミアでJRA障害通算100勝を達成した小坂忠士騎手(中)。黒岩悠騎手(左)と草野太郎騎手が祝福(カメラ・高橋 由二)
メルテミアでJRA障害通算100勝を達成した小坂忠士騎手(中)。黒岩悠騎手(左)と草野太郎騎手が祝福(カメラ・高橋 由二)

 小坂忠士騎手=栗東・フリー=は3月23日の阪神4R・障害4歳上未勝利(直線ダート2970メートル)でメルテミア(牡6歳、栗東・小栗実厩舎、父トゥザグローリー)に騎乗して1着となり、JRA障害通算100勝を達成した。

 2001年6月23日の障害デビュー(シンボリアカデミー=3着)から障害1047戦目の到達。史上31人目、現役7人目となる。障害重賞は13勝。

 小坂忠士騎手「障害100勝と言われるまで、気づいていませんでした。長い期間乗せていただいた結果だと思っています。最近は一つ一つの勝利というより、一鞍一鞍という状態になっているので、そんな中でも人気馬に乗せてもらえて、結果を出せたので本当にありがたく思います。障害レースは騎手の人数も少なく、チャンがあると思います。自分も乗っているより見ている方がハラハラドキドキするので、若手の皆さんも障害免許をぜひ考えて、頑張ってください。これからも一頭一頭と向き合って、しっかり結果を残せていけたらなと思います」

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