【中山8R・ミモザ賞】エセルフリーダが大外から伸びて2勝目 武藤雅騎手「めちゃくちゃ具合が良かった」

ミモザ賞を制したエセルフリーダ(左=カメラ・荒牧 徹)
ミモザ賞を制したエセルフリーダ(左=カメラ・荒牧 徹)

 3月24日の中山8R・ミモザ賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、7頭立て)は、3番人気のエセルフリーダ(牝3歳、美浦・武藤善則厩舎、父キタサンブラック)が、大外から伸びて2勝目を挙げた。勝ち時計は2分0秒4(良)。

 道中は5番手から。3、4角で最後方まで下がったが、直線で大外に出すと長くいい脚を使って2着のニシノティアモに1馬身1/4差をつけた。武藤雅騎手は、「返し馬からめちゃくちゃ具合が良かった。先生とも相談して、今日はためをつくりたいと言っていて、意識的に下げました。ソラを使うようなところもあるけど、いい目標がいて最後まで走り切れました」と手応えを話した。

 今後はフローラS・G2(4月21日、東京)を視野に調整される。

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