◆第68回大阪杯・G1(3月31日、阪神競馬場・芝2000メートル)
昨年のエリザベス女王杯で2着だったルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ)は3月24日に栗東へ移動。当週の調整を行うことになった。
栗東での滞在調整は初めてだが、「輸送はスムーズ。少しテンションは高いですが、精神的にどっしりしている馬ですから」と荒川厩務員は説明する。
前走の京都記念は2番人気ながら8着に敗れた。「体に余裕があったかもしれません」と同厩務員は説明。万全を期しての栗東入りでしっかりと調整し、初のビッグタイトルを狙う。