ドバイ・ワールドC・G1で2着のウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)は4月4日に帰国する。連覇こそ達成できなかったが、日本馬の総獲得賞金で歴代1位に立ち、秋はブリーダーズCクラシック(11月2日、米国・デルマー競馬場)で昨年5着のリベンジを狙う。
高木登調教師は「4日の早朝に到着予定。そのあとは白井(競馬学校)で検疫です。今後は様子を見てからになりますが、日テレ杯を使ってからのブリーダーズCですかね」と日本テレビ盃・交流G2(9月25日=船橋、ダート1800メートル)を挟んで本番という昨年と同じローテーションを描いていた。