こんにちは、山本です。今日は栗東から西宮の自宅に戻ってのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、今日の栗東帰りはチョイと寄り道してみました。実に約２年ぶりとなります。これは数年前のこと。ある記者仲間が「大津に美味しい鶏肉料理のお店があるらしいですよ」と聞き、調べてみると１日数組しか入れないお店が確かにあった。そこは横にある鶏肉店が経営しているといいます。で、ちょうど同じ頃、かつてグルメ紹介で有名だった芸人のＷさんがお取り寄せを紹介していて、その鶏肉店の鶏鍋を取り上げていたんですよ。それが美味しそうで、店の予約は取れないんだけど、鶏肉店に行ってみようかと思い、足を運び、鶏肉を買ってみると、これが美味しくて、ハマったわけです。個人的にはシャモの肉を詰め込んだセットがあって、これを鉄板で焼き、塩で食べるのがお気に入りです。
そのお店は火曜と水曜がお休み。昨年、デスクが中心で水曜休みだった記者とは縁遠い世界になったのです。しかし、今年からめでたく現場に復帰。ちょっと回り道になるんですが、本日は久々に立ち寄ったのです。本日はＳ社のＳクンとともに鶏刺しなど数点を購入。帰りは大渋滞でえらく時間がかかりましたが、この仕事が終わればお酒を片手に食べるつもりです。楽しみですな♪
ということで、夕食を目指して、パパパッと本題へ。今日も２歳馬情報を中心にいきましょう。
まずは２日前の更新分で紹介した寺島厩舎に関して。まずはすでに入厩していると書いたオールザレイジ（牝、父エピファネイア、母オールポッシブル）はゲート試験に合格したようです。実際に手がけた寺島調教師は「すごく行きっぷりがよかった。エピファでも短いところ、マイルぐらいになりそうですね。乗りやすいし、スピードは間違いなくありそうです」と冷静に分析し、期待していました。こちらは６月中に使うことになりそうですよ。
同じく２日前に書いたメリトーリアス（牡、父オルフェーヴル、母メリオーラ）も次の入厩候補ですが、入厩候補はもう一頭います。シホノペルフェット（牡、父マジェスティックウォリアー、母アンソロジー）です。セレクト１歳セールで村瀬寛紀さんが６０００万円で落札。姉に重賞勝ちのアナザーリリックがいます。「マジェスティックで体の感じがしっかり。馬格もあります。ダートでいいと思います。そんな重苦しくないので、早めからダートで使っていけるんじゃないかな、と。番組は少ないですけど、使えるところを使っていければ。馬はいいです」と期待は高そうです。
続いては松永幹厩舎。先日紹介したメルキオル（牡、父ナダル、母サングレアル）はゲート試験に合格しています。「いい馬ですよ。夏競馬に使うことになりそうです」と松永幹調教師の好感触は変わっていませんでしたね。さらに、今はエメラヴィ（牝、父オルフェーヴル、母ショウナンワヒネ）が入っています。「馬体重は４２０～４３０キロで小さい。気はいいので、すぐに使えそうな感じ。短いところですかね」と分析していました。まずはゲート試験ですね。
さて、ここからは先日の大阪杯でＧ１ステーブルの仲間入りをした上村厩舎のお話。今年もリーディング首位で、完全に軌道に乗ってきた感じですね。昨日の栗東に今年の２歳世代の第一弾が入ってきました。まずはヤンキーバローズ（牡、父エピファネイア、母キャンディバローズ）です。馬主は猪熊広次氏。お母さんはファンタジーＳの勝ち馬ですね。「距離はマイル以下になるでしょう。仕上がりが早そう」と上村調教師。母同様の早期の活躍を見込めそうな雰囲気です。
もう一頭がラクアミの２２（牝、父ハービンジャー）です。セレクト当歳セールで大野照旺氏が３０００万円で落札しました。「面白そうな馬で、走ってほしいという気持ちがあります。母が芝短距離で勝った馬で、そこに父ハービンジャーがどう出るかでしょう。気性は素直な感じで、特に手のかかるような馬じゃないです」。実はこの馬、トレーナーがセレクトセールで選んだ馬とのこと。その後も順調に成長曲線を描いているようです。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
阪神３Ｒ・４ルシュヴァルドール（デビュー前に陣営から同じ父を持つフォーエバーヤングの名前が引き合いに出たほど動いていた馬。その初戦内容も悪くない）
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
阪神５Ｒ・６ウィープディライト（芝での詰めの甘さ補えそう。松山Ｊの感触も悪くない）
福島９Ｒ・５オールデュスヴラン（前回は瞬発力勝負。小回りで、適度に上がりもかかるコース合う）
中山１０Ｒ・８イルクオーレ（ここ先行利大。消耗戦で浮上する）
今日はここまで、また明日です。ではでは
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