【中山11R・ニュージーランドトロフィー】エコロブルームの重賞初制覇に期待。シンザン記念は直線で外に出すまで時間を要した。結果的に馬場コンディションの悪い部分を通るロスはあったが、好位馬群で進めるレースセンスを披露。3着馬の猛追をしのいだゴール前を含め内容は濃かった。
美浦・Wコースの1週前追い切りでラスト11秒1と出色の伸び。間隔を空け、リフレッシュ効果がうかがえる。2度目の右回り、立ち回りのうまさが生かせるコースならタイトルに手が届く。馬単(7)←→(11)(5)(3)(1)(14)(15)。