【中山11R・ニュージーランドT】カズミクラーシュは、デビューから京都と阪神の芝1800メートル戦を〈3〉〈2〉〈2〉《1》着。タイムは1分50秒9→1分48秒5→1分47秒4→1分46秒3。勝ち馬からの着差も3馬身→3/4馬身→3/4馬身。前走が2着馬を2馬身半突き放しての勝利。一方で、馬体重は504→500→496→492キロ。成績アップとシェイプアップが見事に合致し、いよいよ本領発揮の時を迎えた。
未勝利V直後の重賞挑戦に、陣営の期待値の大きさが伝わってくる。単勝(1)。馬連で(1)―(3)(5)(7)(11)(13)(15)。