奥村豊調教師(46)=栗東=は、4月7日の阪神5R・3歳1勝クラス(ダート1400メートル=16頭立て)で管理するリジル(牝、父ダノンレジェンド)が1着となり、現役102人目となるJRA通算200勝を達成した。
2015年3月7日の阪神2R(グロビュール、6着)の初出走から、2502戦目での到達。重賞は2023年の小倉サマージャンプ(テーオーソクラテス)など4勝。
奥村豊調教師は「多くの関係者の方々のサポートのうえ、200勝に到達することができました。深く感謝いたします。これからも競走馬1頭1頭としっかり向き合い、競馬サークルの一翼を担うよう努めます。引き続きよろしくお願いいたします」とコメントした。