【天皇賞・春】テーオーロイヤルは単走で力強い伸び脚 菱田裕二騎手「状態が上がっているんじゃないかと思います」

菱田騎手を背にCWコースを駆け抜けたテーオーロイヤル(カメラ・高橋 由二)
菱田騎手を背にCWコースを駆け抜けたテーオーロイヤル(カメラ・高橋 由二)

 ◆第169回天皇賞(春)・G1(4月28日、京都競馬場・芝3200メートル)1週前追い切り=4月17日、栗東トレセン

 ダイヤモンドS、阪神大賞典と重賞連勝中のテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)は、主戦の菱田裕二騎手=栗東・岡田稲男厩舎=を背にCWコースを単走。しまいにしっかり手綱を動かされると、力強い脚色で7ハロン96秒8―11秒5をマークした。

 菱田は「ほぼ指示通り。しっかり負荷をかけられて、順調に調教を積めています」と納得の表情。ダイヤモンドSは首差の接戦を制したが、阪神大賞典は5馬身差の圧勝劇を演じた。それでも、菱田は「前走より状態は上がっているんじゃないかと思います」と力強い。G1初制覇へ、視界は良好だ。

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