【京都9R・あやめ賞】ナムラフッカーが上がり32秒9の末脚で2勝目 代打騎乗の武豊騎手「着差以上にいい内容」

ナムラフッカー(左)がゴール前でジャスティンガルフを競り落とす(カメラ・高橋 由二)
ナムラフッカー(左)がゴール前でジャスティンガルフを競り落とす(カメラ・高橋 由二)

  4月20日の京都9R・あやめ賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル=7頭立て)は、2番人気のナムラフッカー(牡3歳、栗東・村山明厩舎、父スワーヴリチャード)がジャスティンガルフとの競り合いを制し2勝目をマーク。4Rで落馬負傷した松山弘平騎手=栗東・フリー=から乗り替わった武豊騎手=栗東・フリー=は「(半馬身の)着差以上にいい内容。いい馬ですよ」と目を細めた。勝ち時計は1分46秒7(良)。

 スタート直後につまずき後方から。直線手前の下り坂から徐々に加速し、直線は馬群の大外から鋭く伸びて、メンバー最速のラスト3ハロン32秒9の末脚を繰り出した。「スタートはつまずいたけどその後はリカバリーできた。すごく乗りやすい馬で、反応も良かった」と鞍上は高評価していた。

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