【ヴィクトリアM】ウンブライルはしぶとく伸びて11秒3をマーク 木村調教師「トラブルなく予定通り」

Wコースで追い切ったウンブライル(中、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったウンブライル(中、カメラ・荒牧 徹)

◆第19回ヴィクトリアマイル・G1(5月12日、東京・芝1600メートル)追い切り=5月8日、美浦トレセン

 前走の阪神牝馬Sで2着に入ったウンブライル(牝4歳、美浦・木村哲也調教師、父ロードカナロア)は、Wコースで3頭併せを行った。先行したカーペンタリア(5歳3勝クラス)が外、3番手から追い上げたプレサージュリフト(5歳オープン)が内の真ん中からしぶとく末脚を伸ばし、ラスト1ハロンは11秒3をマーク。力強い動きは仕上がりの良さを感じさせた。

 木村調教師は「最終追い切りはトラブルなく、予定通りにこられたと思う。東京マイルは形になっている舞台で、去年の今ごろは来年こそはと準備していた。言い訳はきかないと思います」と、昨年のNHKマイル2着の雪辱を誓った。

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