【ヴィクトリアM】サウンドビバーチェが気性面を考慮して木曜追い 松山弘平騎手「復活できれば」

CWコースで追い切るサウンドビバーチェ
CWコースで追い切るサウンドビバーチェ

◆第19回ヴィクトリアマイル(5月12日、東京・芝1600メートル)追い切り=5月9日、栗東トレセン

 昨年5着のサウンドビバーチェ(牝5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ドゥラメンテ)は、「気性面を考慮し」(高柳大調教師)木曜追いを選択した。1回目のハロー(整地)明けのCWコースに、少し時間をずらして馬が少なくなってから登場。単走で69秒9(6ハロン88秒7)―11秒7で持ったまま駆けた。

 昨年のヴィクトリアマイル以来のコンビとなる松山弘平騎手が1週前追い切り、8日の調教に続いて騎乗し、「先週しっかりやっているので無理しませんでしたが、動きは良かったです。以前と比べても大きく変わりません。いい体をしていますし、これで走らなければ精神面だと思います。舞台も合うので、復活できれば」といいイメージで臨む。

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