◆第19回ヴィクトリアマイル・G1(5月12日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月10日、栗東トレセン
前走の阪神牝馬S(5着)は出遅れが響いたドゥアイズ(牝4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ルーラーシップ)。8枠15番に決まり、調教パートナーの笠原助手は「大外ですか・・・ビックリしました」と第一声。ただ、前走はゲート内で後ろ扉にもたれて出遅れただけに「ゲートに入って待たないで済む、最後入れがいい方に出れば」と気を取り直した。
この日は角馬場で体をほぐし、「リラックスして、雰囲気はとてもいいです。馬体にも力強さが出て、プラス体重になると思います」と状態には胸を張った。