【京都9R・あずさ賞】武豊騎手がJRA通算4500勝に王手 サブマリーナで差し切り勝ち

武豊騎手騎乗のサブマリーナ(右)が差し切り勝ち(左は2着のインファイター=カメラ・高橋 由二)
武豊騎手騎乗のサブマリーナ(右)が差し切り勝ち(左は2着のインファイター=カメラ・高橋 由二)

 5月11日の京都9R・あずさ賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル=11頭立て)は、武豊騎手=栗東・フリー=とコンビのサブマリーナ(牡3歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)が差し切り勝ち。鞍上はJRA通算4499勝目をマークし、節目の4500勝に王手をかけた。勝ち時計は1分58秒0(良)。

 道中は中団を追走。直線で外に持ち出されるとはじけるようにエンジン全開。メンバー最速のラスト3ハロン33秒0の末脚で他馬をねじ伏せた。武豊騎手は「レース前はテンションが高かったけど、レースでは落ち着いて走れた。最後の脚はなかなかいいですよ。切れますね」と高評価した。

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