【東京11R・ヴィクトリアマイル】ナミュールは昨秋以降が《1》《1》〈3〉〈2〉着。心身ともに充実期に入り、末脚不発に終わることがなくなった。1800メートルだった前走のドバイ・ターフも、4角12番手から大外をはじかれたように伸びて鼻差2着。最後は首の上げ下げのタイミングが悪かっただけで、さらにレベルアップした印象を受けた。
帰厩して10日での競馬となるが、最終追い切りの身のこなしは柔らかく「十分に力が出せる状態」と高野調教師。牝馬同士なら負けられない。馬単(10)⇄(6)(2)(3)(4)(5)(7)(13)。