5月19日の京都11R・高瀬川S(ダート1400メートル=16頭立て、4歳以上3勝クラス、ハンデ)は、2番人気のエルゲルージ(牡5歳、栗東・石坂公一厩舎、父ドゥラメンテ)が、ゴール前で首差だけ差し切ってオープン入りを決めた。勝ち時計は1分23秒8(良)。
テン乗りの藤岡佑介騎手は「調教で非常に乗りやすいと思っていましたが、競馬場に来ると気合が乗っていい雰囲気でした。いつもより行き脚がつかずジッと構えてみましたが、間を割って鋭く伸びてくれました。今までと違う形で差し切ってくれて、すごく良かったと思います」と能力を評価した。