【日本ダービー】凱旋門賞馬の全弟シンエンペラーが大仕事へ好気配 陣営「今回は見た目も、調教の感じも違う」

シンエンペラー
シンエンペラー

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)5月20日、栗東トレセン

 全兄に凱旋門賞馬ソットサスを持つ良血馬、シンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)がG1初制覇に挑む。ここまで5戦中、G1・2戦を含む4戦が重賞ながら、6着以下はない。今回は1週前のCWコースで6ハロン79秒8の好時計を出すなど気配も申し分ない。

 「今回は(体の)見た目が違うし、調教の感じも違う。距離が延びるのはいいと思うし、直線が長いというのももいいのでは」と吉田助手。状態が上向き、条件も好転する大一番へ力が入っている。

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