【日本ダービー】キタサンブラックの弟シュガークンは全休日も落ち着き十分 陣営「見た目に疲れは感じません」

シュガークン
シュガークン

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)5月20日、栗東トレセン

 未勝利からの3連勝で一気の頂点取りを狙うシュガークン(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)は全休日のこの日、ゆったりと馬房の中に収まっていた。「いつも通り落ち着いて、問題ないです」と宮本助手は説明する。

 2月末の初勝利から1か月に1戦のペースで、前走は青葉賞を勝利。「追い切りは先週も動けていたし、見た目に疲れは感じません。ずっとメイチでもなかったし、余力を残しつつという気持ちはありました」と同助手は力を込める。万全の状態で、兄の主戦でもあった武豊騎手=栗東・フリー=に託す。

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