【日本ダービー】皐月賞4着から一発を狙うアーバンシックは青帽の4枠8番 武井調教師「勝負服と同じで見た目が映えるからいい」

アーバンシック
アーバンシック

 ◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)

 前走の皐月賞4着から一発を狙うアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、青帽の4枠8番に決まった。馬主のシルクレーシングは青と赤が基調の勝負服とあって、武井調教師は「勝負服と同じで見た目が映えるからいい。どこでもいいと思っていたので、赤か青がよかった」と、笑顔でうなずいた。

 追い切り翌日の5月23日は厩舎周りで引き運動を行い、午後はプールでいつも通りの調整を行った。指揮官は「めちゃくちゃ順調ですね。自信を持って本番に向かえます」と、ここまでの仕上がりにも満足げだ。

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