◆第70回東京ダービー・交流G1(6月5日、大井競馬場・ダート2000メートル、稍重)
今年から新体系となった3歳ダート3冠の2戦目は16頭によって争われ、JRA所属で三浦皇成騎手が手綱を執った1番人気のラムジェット(牡、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)が優勝。寒椿賞、ヒヤシンスS、ユニコーンSに続く4連勝での制覇となった。勝ちタイムは2分6秒1。
2着は2番人気のサトノエピック(横山和生騎手)、3着は3番人気のアンモシエラ(坂井瑠星騎手)だった。
松永幹夫調教師(アンモシエラ=3着)「いい内容でした。自分の形で競馬はできているし、力もつけています。今までは(輸送で)体が減っていたけど、今日は増えて、輸送も大丈夫ですね」