第60回関東オークス・Jpn2が12日、川崎競馬場の2100メートルで行われる。牝馬ダートクラシック最終戦に、競馬大好きアニメシンガーの亜咲花が登場!川崎競馬公式ユーチューブ「スパーキングトークライブGOLD」にレギュラー出演中。そこで磨いた推理力を発揮し、3歳乙女の戦いを読み解く。
前走重賞0秒3差4着
ダート牝馬クラシックの大一番、関東オークスまで、あと3日。ワクワクしますね。前回のエンプレス杯は△のオーサムリザルトの逃げ切り勝ち。◎グランブリッジも直線外から鋭く伸びての首差2着と頑張ってました。今回も牝馬の戦い。3歳の女の子は繊細なうえ、混戦模様のメンバーとなりました。
どの馬にもチャンスあり!となると、クリスマスパレードへの期待が高まります。新馬からずっと注目していますが、デビューから牡馬を相手に2連勝。前走のフローラSは4着でしたが、初の重賞参戦で0秒3差でした。初ダートですが、タフで走りも力強いのでダートもこなせるはず。牝馬同士ですし巻き返しておかしくないと思います。
イゾラフェリーチェにも注目。わたしが、競馬にハマるきっかけとなったエフフォーリアの半妹です。この馬も芝のイメージが強いですが、初勝利を挙げたのはダート。すんなり先行できそうなメンバーなので、そのまま粘り込みは十分あり得ます。また、元南関東所属の戸崎圭騎手なのも安心です&e
アンデスビエントも気になります。お母さんはエンプレス杯などダート重賞3勝を挙げたアンデスクイーン。血統面から川崎参戦が待ち遠しくなる馬です。JRA1勝クラスを勝って勢いがありますし、田口貫騎手が連続で乗ってくれるのもいいですね。
東京プリンセス賞のレベルが高かったことを考えると、その上位馬も軽視できません。距離延長がカギですが川崎と相性がいいミスカッレーラ、ローリエフレイバーも好勝負が期待できそうです。
◆亜咲花(あさか)2016年、アニメシンガーとしてデビュー。代表曲は人気アニメ『ゆるキャン△』のオープニングテーマ「SHINY DAYS」。「ウマ娘 プリティーダービー」でエスポワールシチーの声優も務める。21年有馬記念を制したエフフォーリアに魅了され、ただいま長年の競馬ファンの父を師匠に競馬修行中。
【亜咲花の印】
◎クリスマスパレード
○イゾラフェリーチェ
▲アンデスビエント
☆ミスカッレーラ
△メイショウヨシノ
△グラインドアウト
△ローリエフレイバー