東京11R・エプソムカップ・G3・馬トク激走馬=ルージュリナージュ
キャリア初のG1挑戦となった前走のヴィクトリアマイルで0秒4差5着に食い込んだスピルバーグ産駒。スタートはイマイチも、直線は大外からメンバー最速の末脚(3ハロン33秒6)を駆使した。
東京3勝、新潟1勝の典型的なサウスポー。宗像調教師も「東京コースはいい。前走ぐらい脚を使ってくれれば」とコース相性に自信を見せる。直前のWコースでの弾みあるフットワークを見てもコンディションはさらに上昇しており、馬群をさばいて一気にV圏へ浮上。