かしわ記念6着以降、休養しているウィリアムバローズ(牡6歳、栗東・上村洋行厩舎、父ミッキーアイル)は交流G2の日本テレビ盃(9月25日、船橋競馬場・ダート1800メートル)で復帰することになった。この秋はチャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)を大目標にする予定だ。同馬は今年、東海Sで重賞初制覇を果たしている。
日本テレビ盃はその後にブリーダーズCクラシック(11月2日、デルマー競馬場)を見据えるウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)、デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)も参戦予定で、豪華メンバーとなりそうだ。