東京11R・多摩川ステークス・馬トク激走馬=ミシシッピテソーロ
今回と同条件の雲雀S(3勝クラス)は、直線早めに仕掛けて2着。結果的に勝ち馬の目標になった面はあったが、コース適性の高さをアピールした。前走の湘南Sは7着も大外18番枠スタートで、前を取るのに脚を使ったうえ、終始外、外の距離ロスもこたえた。それで0秒2差は評価に値する。
前走後は放牧に出された外厩・阿見TCから5月25日に帰厩。中間のWコースでの切れある走りは上々でコンディションはすこぶるいい。6番枠からロスなく運んで直線の突っ込みに期待。