【京都1R・2歳未勝利】ショウナンザナドゥが5馬身差で初V 池添騎手「ポテンシャルやバネは素晴らしい」

池添謙一騎手騎乗のショウナンザナドゥが5馬身差をつけ快勝(カメラ・高橋 由二)
池添謙一騎手騎乗のショウナンザナドゥが5馬身差をつけ快勝(カメラ・高橋 由二)

 6月22日の京都1R・2歳未勝利(芝1600メートル=7頭立て)は、22年のセレクトセールで1億8500万円で落札されたショウナンザナドゥ(牝、栗東・松下武士厩舎、父キズナ)が、単勝1・1倍の圧倒的人気に応えて初勝利を挙げた。勝ち時計は1分33秒5(良)。

 道中は2番手追走からリズム良く運び、4コーナー手前で先頭へ。直線に入ると抜群の手応えで鋭く末脚を伸ばし、2着のゼンダンハヤブサ(団野大成騎手)に5馬身差をつける完勝だった。

 新馬戦に続いて手綱を執った池添謙一騎手は「一本かぶりだったので正直、緊張感はありました。中2週でしたが、馬のテンションも比較的我慢してくれていましたし、ペースを緩めずに自分のペースでスパートして、という感じでしっかり勝ちにいきました。まだまだ成長していかないといけない部分はありますけど、ポテンシャルやバネに関しては素晴らしいものを持っていると思います。今後の成長も楽しみです」と興奮気味に話した。

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