【函館5R・2歳新馬】断然人気のヤンキーバローズが初陣V 岩田康誠騎手「いろんな面で成長すると思う」

新馬戦を快勝したヤンキーバローズ(カメラ・松末 守司)
新馬戦を快勝したヤンキーバローズ(カメラ・松末 守司)

 6月23日の函館5R・2歳新馬(芝1200メートル=5頭立て)は、単勝1・2倍の圧倒的な1番人気に推されたヤンキーバローズ(牡2歳、栗東・上村洋行厩舎、父エピファネイア)が快勝した。勝ち時計は1分9秒8(良)。

 道中は前2頭を見る形で外めを追走。直線に向いて先頭に立つと、最後は手綱を抑える余裕を見せてティピティーナ(2着、丹内祐次騎手)に1馬身差をつけて白星発進を決めた。母は2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズ。岩田康誠騎手は「確実に勝てて良かった。抜け出してから遊んでいたし、伸びしろがある。色んな面で成長すると思う」と今後の上積みも含めて評価した。

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