小倉11R・プロキオンステークス・G3・馬トク激走馬=ブラックアーメット
今回の小倉のダート1700メートルは2勝クラスを勝ち、昨年の阿蘇S(オープン)を4着した舞台。その阿蘇Sは勝ったキングズソードに0秒3差。直線内めに潜り込んだ勝ち馬に対し、4角で外を回しながら、次位に0秒6差の上がりNO1の末脚は価値が高い。福島コースも得意としているだけに、小回りの右回りがベストのタイプといえる。
1週前追い切りは栗東・CWコースで6ハロン76秒9と負荷をかけ、当週は坂路を軽く上がったが、キビキビとした走り、脚の回転力は目立った。自分のリズムで動ける外枠も好都合で、ここは重賞初Vのチャンス到来。