【しらかばS】充実期を迎えるマメコは連闘明けでも万全の態勢 陣営「元気が良さそう」

マメコ
マメコ

◆しらかばS・オープン(7月21日、札幌競馬場・芝1200メートル)

 マメコ(牝5歳、栗東・武英厩舎、父リヤンドファミユ)は、2走前のUHB杯を制して3勝クラスを突破。そのまま連闘で臨んだ青函Sで4着に入り、オープンでも通用する力を見せた。荻野助手は「函館の競馬はすごくいい内容だった。連闘でも出来は良かったね」と、笑顔で振り返る。

 今回はそこから中3週での参戦になるが、7月13日には札幌競馬場のダートコースで強めに追われて6ハロン81秒3―13秒2のタイムを記録しており疲れは見られない。同助手は「元気が良さそうで雰囲気はいい。時計のかかる洋芝はいいし、ハンデ(54キロ)は少し見込まれたけど頑張ってくれると思う」と、言葉に力を込めた。

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