JRAは7月18日、九州競馬記者クラブが贈呈する「九州競馬記者クラブ 小倉ターフ賞」を永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=に贈呈すると発表した。
この賞は1991年から同年の小倉開催で活躍、または話題を集めた競馬サークル関係者に与えられるもので、今年で34回目になる。女性の受賞者は1994年のリサ・クロップ騎手、2022年の今村聖奈騎手に続く3度目。
永島騎手は7月6日の小倉3Rで女性騎手では史上2人目となるJRA通算100勝を最速のデビューから3年4か月で達成し、夏の小倉競馬を大いに盛り上げたことで選考されたとしている。
今週末の21日4R終了後に小倉競馬場のウイナーズサークルで表彰式が行われる。