新潟7R・新潟日報賞・馬トク激走馬=ディオスバリエンテ
父ロードカナロア、母は重賞3勝(フローラS、京都牝馬S、愛知杯)のディアデラノビア。アルゼンチンの名牝ポトリザリスの系統は日本で大きく根を下ろしている。気性がキツイ面があるため、使い込むより、久々のメンタルがリフレッシュされた状態が力を出せるタイプで、過去、プリンシパルS2着時も2か月半ぶり。4か月半ぶりの今回も、6月29日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、坂路、Wコースで入念に追われ、気配は良好だ。
新潟は初も東京では11戦で馬券圏内9度。大箱&左回りの適性は高い。集中力を切らさず走れば勝機もある。