角田大河騎手21歳の死去にネットも沈痛「早すぎる別れ」「この結末だけは避けてほしかった」「ただ、ただ悲しいです」

角田大河騎手
角田大河騎手

 JRAは8月10日、角田大河騎手(21)=栗東・石橋守厩舎=が死去したことを発表した。これを受けてSNS上では多くの反応が寄せられ、X(旧ツイッター)では「角田大河騎手」がトレンド入り。角田騎手に関連した「騎乗停止中」、「デビュー3年目21歳」、「芝コース損傷」などもトレンドに上がっている。

 SNS上では「ただ、ただ悲しいです」「まだこれからだったのに残念です」「早すぎる別れ」「ご冥福をお祈りします」「経緯が明らかにされる日が来るのかどうかはわからないけど御霊が安らかであられますようにと願うばかりです」「この公式コメントの短さが、なんとも切ない」「本人にはずっと辛い思いがあったのだろうな」「この結末だけは避けてほしかった」「まだまだ将来があるのに」「いろんな憶測が飛び交っていましたが 最悪の形となってしまったんですね」など角田騎手を悼むコメントが多く寄せられている。

 角田騎手が話題の中心となったのは、8月1日午後8時30分頃、函館競馬場の馬場内に自らが運転する自動車で侵入し、芝コースを損傷させたことで、翌日2日に騎乗停止処分が発表されてから。それ以降は本人に関する続報がなかったために様々な憶測がネット上を騒がせていたが、JRAは10日に遺族の意向で「詳細の公表は控えさせていただきます」としている。

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