日曜新潟競馬場の注目激走馬…新潟11R関屋記念・G3

馬トク激走馬に算出されたトゥードジボン(カメラ・朝田 秀司)
馬トク激走馬に算出されたトゥードジボン(カメラ・朝田 秀司)

新潟11R・関屋記念・G3・馬トク激走馬=トゥードジボン

 サマーマイルシリーズ初戦の米子Sを制して勢いに乗るイスラボニータ産駒が、重賞初制覇を狙う。その前走は、ダッシュよくハナを取っての逃げ切りV。勝ち時計の1分31秒5は京都外回りのコースレコードに0秒2差と優秀なもの。「余裕があったし地力をつけている」とは四位調教師の弁だ。

 前走後は外厩・社台ファーム鈴鹿から7月17日に帰厩。中間はWコース、直前はポリトラックコースで追われて申し分のない仕上がりだ。1週前追い切りに騎乗した松山騎手も「状態は変わりない。新潟は合うと思います」と前向きなコメント。持ち前のペースメーク力、脚長で推進力ある体型を生かし、直線粘り込むシーンを描く。

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