【札幌記念】連覇が懸かるプログノーシスが単勝1・4倍の断然人気 クラシックホース2頭が続く 前日最終オッズ

プログノーシス
プログノーシス

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)

 前日最終オッズが8月17日、発表された。昨年に4馬身差の圧勝を飾り、連覇が懸かる(11)プログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が単勝1・4倍で断然の支持を集めた。2番人気は同じく海外遠征帰り初戦となる21年の日本ダービー馬(4)シャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)の6・8倍。3番人気は一時期の不振から復調気配が漂う一昨年の皐月賞馬(2)ジオグリフ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ドレフォン)が8・6倍で続き、単勝10倍以下はこの3頭となった。

 他の馬券もプログノーシスから売れており、馬連の1番人気は(4)―(11)で5・3倍。以下、(2)―(11)が6・7倍、(12)ノースブリッジ(牡5歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)との(11)―(12)が7・4倍で続いている。

 3連単は(11)→(4)→(2)の26・0倍が1番人気で、100倍未満は29通り。

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