【WASJ】第1戦Vのティータン騎手と第2戦Vのルメール騎手が31ポイントで並んで初日首位

クリストフ・ルメール騎手
クリストフ・ルメール騎手

 世界のトップ騎手が競う「2024ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」の第1戦と第2戦(全4戦)が8月24日、札幌競馬場で行われ、JRA代表のクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=と、カリス・ティータン騎手=香港=が31ポイントで首位に立った。

 ルメール騎手は10Rの第1戦(芝1200メートル)で14着、11Rの第2戦(芝2000メートル)で1着。ティータン騎手は第1戦で1着、第2戦で11着だった。

 2018年以来2度目の優勝を目指すルメール騎手は「(第2戦を)1番人気で勝てて良かった。もっとポイントを取りたい。もちろん優勝したい」と意気込んだ。ティータンも「前回の2019年は3位と惜しい結果でしたので、今回こそは日曜日(25日)のレースも勝ち星を挙げて1位になりたい」と気持ちを高めていた。

カリス・ティータン騎手
カリス・ティータン騎手

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